資産運用の必要性を感じていない人が今から始めるべき理由

資産運用の必要性を感じていない人が今から始めるべき理由

現在、資産運用の必要性を感じていない方は、ある程度の預貯金のある方や、定期的な収入が安定している方が多いのではないでしょうか。もしくはリスクを負ってまで運用の必要はないと考えている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、老後の資金計画はいかかでしょうか。またもしものことが起きたときに資産はあるに越したことはありません。すぐに資金を動かす予定がないからこそ、 余裕を持って運用をすることが出来ますので、それらについて考えていきましょう。

長期で保有をするとより安全に資金を増やすことができます。
理由はふたつあります。

1.長期的に投資をすると、リスクが低くなる。
2.複利利回りのメリットを享受することができる。

以下で詳しく考えてみましょう。

長期的に投資をすると、リスクが低くなる。

手元に100万円があります。
利回り3%の商品に10年間預けた場合、毎年3万円が増えてきます。100万円が10年後に130万円になります。

利回り7%の商品に3年間預けた場合、毎年7万円ずつ増えていきます。100万円が3年後には121万円になります。

しかし、資産を運用するためには、もちろんリスクがあります。
利回り3%の商品にはリスク10%、利回り7%にはリスクが25%あるとします。基本的には、リターンが増えれば、リスクも増えます。リスクが10%とは、悪材料が出てきたときに、100万円が90万円まで下がる可能性があるという意味です。リスクが25%とは、100万円が75万円まで下がってしまう可能性があります。

つまり、
時間はかかるが、30万円増やせて、どんなに悪くても10万円の損失
時間はかからないが、21万円増やせて、悪化したら25万円の損失

一般的に20%以上の下落、または損失は心理的に堪えられなくなるラインと言われています。
長期投資は増やす金額に対してリスクを低くすることが出来ます。

20年運用を続けると、損をする確率がほとんどなくなる。

また長期投資には運用成果を確かなものします。
米国株式に投資をした場合、利回りで7%、リスクで20%を超えています。いわゆるハイリスクハイリターンの商品群になるのですが、20年投資を続けた場合、損をすることなく利益が取れている試算があります。リスクが高くても長く保有するとその確率をほぼゼロに出来るのです。
経済にはサイクルがあって、1経済は約10年です。だいたい2経済で過去の高値を超えてくるという試算があります。

これにより、
・長期に運用をすれば、リスクの低い商品に投資をしても高いリターンを得られる。
・20年を目安に運用を続ければ、目に見える損がほとんどなくなるということ。
が分かります。

複利のメリットを享受することができる。

上記ではすべて単利で計算をしていました。単純に毎年3万円増えるので、10年運用を続けると、
3万円×10年=30万円が増えると計算していました。
これは単利と言います。
しかし、預けた資産全てを運用し続けると、1年後には103万円、2年後には103×1.03%=106.09万円、三年後には106.09×1.03%=109.27万円と増えた元手に対してまた一年運用されてきます。これを複利と言います。
先ほど計算した100万円を利回り3%の商品に10年間預けた場合、

単利 10年後に130万円になる。
複利 10年後に約134万円になる。

ちなみに、100万円を利回り3%の商品に20年預けた場合、

単利 20年後に160万円
複利 20年後に約180万円
と計算することが出来ます。

20年と考えると長く感じますが、80歳まで生きるとしたら今からあと何年あるでしょうか、人生は長いものです。
100万円で増やした分をずっと運用していると、20年後には約180万円になるのです。比較的リスクの高い米国の株式という分野に投資をしていても20年ずっと投資を続けていたら、最終的にはプラスです。
一方、何もしなければ、10年後も20年後も100万円です。平成を迎えてからの日本は、デフレや不況と言われており、モノの価値が上がっていくインフレを経験しておりません。しかし今後はインフレになり約2%モノの価値が上がっていくとされています。つまり、今手元にある100万円はそのままだったら将来98万円の価値になります。将来180万円と98万円を比べると82万円もの差になります。
早く始めて、長く続けることが、こんなにも大きな収穫をもたらすことがあることを中々知る機会はないと思います。ぜひこれからに活かしてみて下さい。

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