つみたてNISA、ideco(イデコ)に役立つ!投資信託を選ぶ時のポイントをまとめてみました

投資信託を選ぶ時のポイント

投資信託を購入する際のポイント5点

①運用実績があるかどうか
②販売手数料が安いかどうか
③決算回数が少ないかどうか
④どんな人が運用するのかどうか
⑤同じカテゴリーの商品と比べて実績があるかどうか

運用実績があるかどうか

現在、日本で買える投資信託は4500本以上もあります。
実はこのうちの約半分が5年以内に新しく設定された投資信託なのです。
また、投資信託のデータには、過去3ヶ月、6ヶ月、1年とその期間の運用実績(トータルリターン)が公開されています。
運用成績が上昇しているか、もしくは下落しているかをチェックするわけですが、大事なのはある期間内の運用実績の「上下変動」そのものではなく「推移」です。
安定して、しっかりとした運用実績を残しているのかどうかをチェックする必要があります。
安定して運用実績を出しているかどうかをチェックするためにはある程度の運用期間が必要なことは言うまでもありません。
基本的には3年以上の運用実績があれば、ある程度の推移を知ることができるでしょう。

販売手数料が安いかどうか

投資信託は購入時に「販売手数料」がかかります。
販売手数料は、投資信託の販売会社に支払われます。
運用会社からすれば、顧客が支払う「購入額」から「販売手数料」が引かれた状態で運用を開始することになります。
そのため販売手数料が安い方が、運用会社にとっての負担が減り運用しやすくなるのです。
特にインデックス型の投資信託を購入する際はノーロード投資信託という販売手数料がゼロの投資信託を探してみるといいでしょう。

決算回数が少ないかどうか

投資信託の決算は「投資信託が保有する資産や負債を計算して、財産に内容や財務の状況を明らかにする」という意味を持ちます。
決算の結果、収益が出ていれば、収益の一部が分配金として投資家に配られます。
分配金は、投資家が受け取れるものと、投資先に再び投資される種類があります。
分配金を払い出してしまうと税金が徴収されるため、積立投資を含む長期投資を前提に考えると、複利効果が狙えるため、分配金は再投資して運用成績の向上に回すべきです。
決算自体も、コストがかかるので回数は少ない方がいいのです。

どんな人が運用するのかどうか

投資信託選びでは、どのような人たちが自分たちの資産を運用してくれるのか知る必要があります。
運用する人はファンドマネージャーと言います。
彼らはプロなのですが、ファンドマネージャーによって運用方針や成績が大きく変わってくるのです。
野球の打者と一緒です。プロといっても全員が常に成績が良いわけではありません。
投資信託の運用体制は大きく分けて2種類あります。
ファンドマネージャー制とチーム制です。
前者は単独のファンドマネージャーが運用を行う仕組み。
後者は複数人のファンドマネージャーで運用を行う仕組みです。
投資信託の購入検討には、ファンドマネージャーがこれまでどんな経歴で、どんな考えを持っているのかなどできるだけ詳しく知っておいた方が良いのです。
独立系ファンドの社長、ファンドマネージャーの中には本を出している場合もあるのでどんな考え方をしているのか読んでみるとわかりやすいと思います。
例えば

セゾン投信の代表取締役社長の中野晴啓さん

最新版 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも定年後でも、積立だけで3000万円!

ひふみ投信のファンドマネージャーの藤野英人さん

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

「勉強編」私はこの本を読んで投資信託と個人型確定拠出年金iDecoを始めましたでも紹介していますので見てみて下さい。

また、目論見書や運用報告書などで知ることができます。
運用方針や運用プロセスは特に注意深く確認しておきましょう。

同じカテゴリーの商品と比べて実績があるかどうか

投資信託のカテゴリーは「国内株式」や「海外株式」など数多くの種類が存在します。
カテゴリーごとにチェックするデータは、税金や手数料などのすべてのコストを考慮した、その商品の本当の収益がわかる「トータルリターン」、商品のリスクの大きさを表す「標準偏差」、「シャープレシオ」等です。
これらは、短期と長期に分け、それぞれの期間ごとに細かく分析しましょう。
また、その投資信託がカテゴリーの平均値と比較して、「上昇局面でその流れについいくことができていたか」などの確認も必要です。
このように様々な分析指標を使い、カテゴリー内で優秀な投資信託を探すことが必要です。

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