年代別 貯蓄の何割を投資に回すのがいいの?

年代別 貯蓄の何割を投資に回すのがいいの?

資産運用を行う上で貯蓄の何割を投資に回したらいいの?と疑問に思う人もいるでしょう。
今回は余剰資金があり、貯蓄を行なっている人を対象に貯蓄に対してどの程度の比率で運用を行えばいいのかということを年齢別に紹介します。

年齢から考える貯蓄に対する資産運用比率

年齢は、貯蓄からどれくらいの金額を資産運用に回すのかはかる指標をとして非常に有益です。
一般的には以下の式の割合を資産運用に回すのがいいとされています。

資産運用比率の計算式:100-自分の年齢

つまり、歳をとればとるほど資産運用に回すお金は減って行くということです。
資産運用は若いうちから行っておく方が有利と言われています。
時間を味方につけて、複利効果で資産を大きく増やせる可能性が高くなるからです。
また、若いうちは多少失敗しても取り返しがきくので、投資に対するリスク許容度が高くなります。
よって若い人の方が投資に回せる比率が高くなるのです。
それでは、年齢区分を20代、30代、40代、50代、老後にわけ、貯蓄に対する運用比率をオススメの運用方法をご紹介します。

20代の運用比率

20代は「100-自分の年齢」で計算すると貯蓄の約80%を運用に回すことができます。
20代はリスク許容度も高くなるので、積極的にリターンを狙いにいきましょう。
具体的には年間7〜8%ほどの利回りを狙ってもいいと思います。
積極的な人は投資対象はインドなどの新興国株式に投資行う投資信託やFinTechなどの流行りのテーマに投資を行う投資信託など積極的なリターン求めてもいいと思いますが、投資をこれから始める方はNISAを使い株式投資していくのもいいですね。
欲張らず積立NISAを利用して外国株式に多く割合を割くのがベターだと思います。
積立NISAなら結婚や出産などライフステージに合わせた出費の時でも解約することができるので安心ですよね。

30代の運用比率

30代は「100-自分の年齢」で計算すると貯蓄の約70%を運用に回すことができます。
しかし、30代は結婚したり家を買ったりするなど人生の大きなライフイベントが目白押しです。
20代はリターン目的で運用していても、これからは何かの目標を決め着実に資産形成を行わなくてはいけません。
そこで国の制度であるつみたてNISAiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)の利用を強くオススメします。
これから出費の予定がある方は、まずはつみたてNISAから始めるのが賢明でしょう。
当面は預貯金で対応出来る方であれば、節税効果が高いiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)を利用して積立をしていきましょう。
手数料が安く、世界の株式に投資をする投資信託を中心に年間5〜6%ほどの利回りを目標にしてはいかがでしょうか。

NISA、idecoはどちらも国によってよく練られた着実な資産形成ができる制度になります。
積極的に利用した方が良いでしょう。
まだ証券会社に口座開設していない方がいましたら、こちらの記事を参考にしてみてください。

iDeco(イデコ)・つみたてNISA(ニーサ)にオススメ証券会社(2019年度決定版)

2018.02.08

40代の運用比率

40代は「100-自分の年齢」で計算すると貯蓄の約60%を運用に回すことができます。
40代前半はまだ忙しい時期ですが、後半にもなると子供も一人立ちをして家計のキャッシュフローが改善されるかもしれませんね。
そんな方は貯蓄の60%とは言わず70%ほどに増やしてもいいかもしれませんね。
30代を同じく、世界の株式に投資をする投資信託を中心に年間5〜6%ほどの利回りを目標にしてはいかがでしょうか。

50代の運用比率

50代は「100-自分の年齢」で計算すると貯蓄の約50%を運用に回すことができます。
50代はいわば老後への最後の準備期間です。
老後資金が足りるかどうか見直す必要があります。

もし老後の資金が不十分だと思ったら、少し高めのリターンを求めてみてもいいかもしれませんね。
しかし、高すぎるリターンは厳禁です。
具体的には高くても7%くらいの利回りに設定しましょう。(5%程度が理想)
投資は世界への分散投資を心がけましょう。

老後の運用比率

老後は基本的に、貯金や運用している資産から生活費を抽出し暮らしていくことになります。
貯蓄に対する運用比率は30〜50%程度が理想でしょう。
老後になっても資産運用は辞めるのではなく、継続することをオススメします。
継続することで、老後も資産を増やすことができるからです。
リスクはあまりとれないので、利回り3%を目安に国際分散投資を行いましょう。

あとがき

今回は年齢別にわけ、貯蓄に対する運用比率を提示しました。
またオススメの運用方法も紹介しました。
これはほんの一例にすぎません。
あなたに合った、一番いい資産運用の方法が見つかるといいですね。

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2018.01.26

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